紫外線の中で最も殺菌効果の高い254ナノメートル紫外線UV-Cランプを6本搭載し(計180ワット)、ウイルスの99.9999%を不活性化率します。
SLAMとは、移動する物体(ロボットや機械)に取り付けられたカメラやLiDARなどのセンサーから得られる情報を基に、周囲の環境マップを作りながらデバイス自身の位置を推定する技術です。
R1は、カメラで撮影された映像を使うV-SLAMとレーザーセンサーを使用するLiDAR-SLAMの2種類のSLAMを搭載しており、正確な走行ルートを1センチメートル単位で設定・記憶(マッピング)し、現在位置を正確に把握しながら自走します。
ロボットから6メートルの距離まで、有効な紫外照射を行います。合計6本の紫外線ランプでロボツトを中心に360度を殺菌します。
水平視野角270度、検知距離20mのレーダーが、マップ上にない障害物を検知して瞬時に回避します。
バッテリー電圧が低下すると、自動で充電器まで戻り、充電します。
地図上で目標地点や走行ルートを設定することで、ルートに沿って紫外線照射殺菌をしながら走行します。
Q. お客様にぶつかったりしませんか?
A. 2種類のセンサーで障害物を検知して、停止するか迂回しますので、ご安心ください。
Q. 天井にマーカーを貼らなくても大丈夫ですか?
A. はい。地図上の充電スタンドまたは出発点の位置を基準に座標を決めますので、マーカーを貼る必要はありません。
Q. 段差や傾斜、絨毯でも走行できますか?
A. 段差は1cm未満、傾斜は5度まで大丈夫です。絨毯の上でも走行可能です。
Q. 遠隔操作は、できますか?
A. スマートフォンでロボットの管理画面にアクセスすれば、可能です。
機種名 | UV殺菌ロボット スパーク |
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システムOS | amdroid5.1 |
ナビゲーション方式 | レーザー+ビジョンSLAM |
ユーザーインターフェース | 7インチIPS液晶(解像度1024×600) |
紫外線ランプ | フィリップス社製 180w (30W×6) 長さ90cm |
走行速度 | 0.2~0.8m/s |
最小通行幅 | 60cm |
フラッシュメモリ | 8GB |
出力ポート | マイクロUSB、RJ45 |
通信方式 | 2.4G/5G WIFI 802.11b/g/n ローカルエリアネットワーク |
充電方式 | 自動充電(充電スタンド) |
充電時間 | 4時間 |
バッテリー稼働時間 | 約3時間 |
寸 法 | 45×45×146cm |
重 量 | 57.0kg |
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